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My NZ life. (Japanese Engineer in New Zealand)

I am a Japanese living in New Zealand. This is a kind of diary.
ニュージーランド永住権取得、こちらでのエンジニアになるまでの道のり、生活ぶりを趣味活動も含めて綴ります。
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# 日本の生産性 効率こんなに低いのか?
 きょう会社からかえって食事を作り終えてくつろいでいると、省庁の方か Statistic New Zealandの調査。 いわゆる国勢調査のようなものにやってきた。

週末三日間の行動形態調査である。 10分単位で何しているかを調査、また別に収入等の調査もあった。 行動形態調査のほうは、日記のようなものを置いていって、書き終えたら後日取りに来るという。

そのときもらった、New Zealandと諸国の統計比較パンフみたいなものを眺めていた。

そこでちょっと興味があったので、2009の国民総生産なんかがあったので、日本とどれだけ違うのか比較してみた。 予想では日本は相当経済的に優位であると思っていたが。

一人当たりの国民総生産で比較すると、当然USには負け、UKにも負け、New Zealandとはそんなに差があるとも思えない数字に私には見えた。

なぜなら、その働き方のあまりに違う結果を見て感じたものだ。

日本では残業一日2〜3時間は当たり前、それに比べ西洋諸国は、残業しているのは管理職のみである。 今は私さえ、残業といえるのは15分くらいか・・・

それがこの数字の違いだけ???

  NZ JP UK US CHINA
population 4200000 127290000 60940000 303820000 1338040000
GDP(US$) 1.264E+11 4.3816E+12 2.8044E+12 1.38076E+13 3.2802E+12
GDP/person(US$) $30,095 $34,422 $46,019 $45,447 $2,451

New Zealandとの差が、たった40万円くらい、UKにあっては120万円もの水をあけられている。
30%の差である。 これがそのまま裕福さや余裕につながるか、経済統計にうとい私としてはなんとも説明むつかしいが。 ちがってたら、批評おねがいします。

それにしても、あんなに身を粉にして働いているのに”これ”かいな。。。涙が出てくるね。

なんだかんだ言ってもUKは結構すごいんだね。

西洋人が口をそろえて言うことには、8時間以上仕事をしても、効率が極端に落ちるのはデータが証明している。と。

そんなことは、百も二百も承知であるが、厳しい日程とその管理の厳しさから、帰るわけには行かない状態なのだ。 なのだが。。。。

それが、この西洋社会で日本の存在感が低い理由か?  目立つのはSONY、 TOYOTA、 SANYO, 会社名。。それも電気か自動車会社だけなのだ。(ちょっと理論の飛やく)

皆の目はNew ZealandではUK, AUS, USにむけられているのだ。
あこがれの車はBMWや300Hpのアメ車なのだ。


極論かもしれないが、私自身が肌で感じるのは、言葉の壁なのだ。
世界に飛び出すのは、世界共通語の電気製品テレビ、自動車だけなのだ、文化や人の交流は皆無に近い。 日本人は国にこもって、窮屈な土地で行き詰まるのを待っているかのように見える。

この資料だけを見ても、政治家が人口が減ると国力が衰えると危惧しているが。。。
それ以前にシステムのおかしさに気づいていないといえる。
これ以上人口があの狭い国土で増えたら、どうなるか。。自殺者が増えるか、共食いでも始まるのではないか。共倒れである。

日本にいるときに、New Zealandから来ていた交換留学生と議論したことがあるが、私が、なぜ日本人はあくせく働いて、あんな小さな家に住んで、行楽も楽しめる余裕がないのかと。
それに比較して、収入も半分に近いNew Zealanderが、海辺に小さな別荘とボートを持って優雅にくらしているのかと。。

彼女もまず最初に、効率と労働時間についのデータうんぬんを言い、さらに、いい例が、日産、トヨタ、などの自動車会社は、同じパイ(市場)を食い合っているので、飽和した市場では安売り合戦で効率が悪い。 日本の車はどれもおんなじに見えるわ。。と言っていた。 ムムム。。それに比較して西洋の経済は、今無いものを追い求め続けるため、ものは完成されていなくても、他に無いものは付加価値が高く売れ、効率的であると。。。

これを聞いて絶句してしまった、。。。たしかにそうかもしれない。

マッキントッシュやなにやら、新し物を見出し、その市場を売買して、言いだしっぺが儲ける形が西洋社会。

そこに、儲かるとわかると、日本人、中国人が入ってきて、品質や安さ、数で勝負するので、後者はあくせく働くわりに儲からない。

日本の会社では、役員の数字の一番の興味は生産量、販売量、売り上げなのだ。。。

その分社員や投資が増えて、管理が難しくなり、非効率的になる。
会社がどんどん肥大するだけ、生産量が肥大するだけ。。。社員一人当たりの儲けはあまり変化なし。
つまるところ、付加価値は逆に減少するだけなのに。
そこに品質のクレーム費が増加して逆に自分の首を絞めるだけだ。
増えた社員は、遊ばせておくわけには行かないので、意味の無い仕事をさせる。
さらに無駄が増えるのだ。


それに比較して、New Zealandの経済は、 だれかが新しいものをはじめ、一気に儲け、市場が飽和してきたら他の人にそのビジネスを売る。 そこに商売の楽しさや醍醐味を感じている西洋式なのだ。 

私ははそんな能力はないので平凡に、楽しくくらすことに努力する。
大概のKIWIもそうだろう。 だから概して平和なのかな。。。(笑)

ここに身を粉にして品質や安さで勝負すると、社員が時間や家庭を犠牲にして根性で勝負しなくてはならない。 締め切り時間、品質、もちろん重要だが、もっと大切なものがあることに気づくべきでは、そうしないと、さらに多くの人がうつ病のような社会人間を生み出し続けていくのではないだろうか。
以前の会社で、下請け会社のうつ病と自殺者の増加についての講演を聴かされた。
異常な社会である。

基本は、人がどこに働くことの面白さを見出すかだという気がする。

こんなことばかり書いていると、日本人を馬鹿にしているように聞こえるかもしれないが、そうではない、早く気づいて、行動を変えるべきだと、もっと優秀な人にもっともっと外に出て活躍してほしい、そのエールを送っているんですよ。

写真は羊がゴルフ場の日陰で涼んでいる様子。


| comments(2) | trackbacks(0) | 17:50 | category: 日本に一言 |
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コメント
ビビさん 早い者勝ちです。
日本の夏に近づくほど天気が悪くなるのでお早めに。
| Max | 2010/03/09 4:36 PM |

本当に忘れた頃にアップしてるんやから・・・
5月連休利用して押しかけますよ!! ゴルフもしたいし アワビも食べたいよ いつ頃そちらに行けば遊んでもらえそう?? そちらの予定教えてね
| ビビ | 2010/03/08 6:12 PM |

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